残念ながら、ご要望にはお応えできません。私はまだ、分析されないままの暗闇のなかにいることを望むからです。

アルベルト・アインシュタインの言葉
『 残念ながら、ご要望にはお応えできません。
  私はまだ、分析されないままの暗闇のなかにいる事を
  望むからです。』

 アメリカにフロンティアが無くなり
アポロ計画スターウォーズ計画で宇宙へフロンティアを
求めたアメリカ合衆国スペースシャトルを諦め
今後の宇宙計画はロシアと中国に委ねられた状況です。
宇宙に夢を見て、宇宙計画にワクワクさせてくれた
アメリカですが、残念です。
 未知の部分を無くし、全てを明らかにしてしまうと
確かにワクワクも無くなってしまうように感じます。
アインシュタイン氏にとっても、
全ての事象が明らかになってしまう事はワクワクが
無くなってしまう事なのかもしれません。

 不動産売買契約の前に行う重要事項説明では
全てを明らかにすることを目標としていますが
1.対象不動産は第三者敷地に隣接しており将来建築物が建築、
  あるいは増改築される場合があります。
  その場合、周辺環境、景観、日照、眺望、風向き等に変化が
  生じる場合があります。
2.『法令に基づく制限』については、
  重要事項説明時点における内容であり、
  将来法令の改正により、対象不動産の利用に関する制限が
  付加又は緩和される事があります。
                   etc etc
致し方ない事ですが、残念ながら将来についての責任逃れ的な
説明文も入っております。不動産取引においては
未知の部分が有ってもワクワクする気分の高揚どころか
恐怖にしかなりません。

私の勤め先は「新築戸建は仲介手数料無料の
ハウスリテール株式会社」です。
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